真空管6550

Mさん
6550を比較しました。
1Chinese 6550(オーデオリサーチ社アンプ用ということで)中国
2-TUNG-SOL(ロシア)
3-Svetlana(ロシア)
4-GENERAL-ELAECTRIC(アメリカ)
価格帯は40ドルから100ドルで、どこでも同じなようです。


比較に掛けたレコードはペーターシュライヤー とリヒテルの
「冬の旅」シューベルト です。
1~4は音の硬く感じる順の並びです。
少なくとも私のところのアンプでの比較です。
GEは8年使い続けています。(ほぼ毎日)
2、3は ロシア製ですが ここ1,2年たまに差し替えて聴きますが
やや硬い感じがします。
4はオークションで落札届いたばかりですが
 一番良さそうに感じました。(あくまで好みですが) 
私はこのペーターシュライヤーの声をオーデオチェックに使います。 
4本の中で一番聴きやすかったのは中国管でした。耐久性がやや心配ですので
2本のうちの1本は不良だったために予備がないのが残念です。
この球はオーデオリサーチのパワーアンプの「CL30」に使われていて
予備のものだったようです。入手できるようなら欲しいですね。
20年前のアンプだそうですが
アメリカなら見つけやすいかもしれません。
ロシア製6550
中国製6550





NさんはGE6550は少し高いけど長く使えていいかもと言っていました。
komikan daikon, 099
6550シングルアンプ
トランスは、英国パートリッジのTK-7441 
WE-300Bでも構いませんが低域がフヤケ気味になるので、
ビーム管6550を使いました。(Nさん)

komikan daikon, 098