出力管6550

mさん、以前メールで送りましたが
6550はGEと他と比較では多少違いが。
TUNG-SOL 中国製   Svetlanaロシア製
オーデオリサーチ用は中国製
とGEアメリカ製の違いは・・
GE以外は、3本とも同じようなもので
アンプの電源を入れて音が安定するまで30分くらいは掛かりますが・・・・
・・電源入れてから時間の経過で幾分か音に変化が・・
時間が経つほど良く聴こえる・・・ので
1時間経過してからレコード掛けていました。
比較に聴いたレコードはペーターシュライヤーとリヒテルの
「冬の旅」です。
ところが・・
GEは何時間経過しても変化を感じません。
他の管に比べると音が小さく、地味になりますが
最初から定位が良く落ち着いて奥まって聴こえます。
あくまでも私のアンプでのことです。
GE以外を予備に買ってはいましたが
今頃(1年前)になって違いに気付きました。 GE以外は要らないです。
TUNG-SOLとオーデオリサーチ用はダルマ管です。が
音質に違いはないです。
GE6550を秋葉原辺りに問い合わせましたが、どこも在庫無し。
ヤフオクでは一本7000円平均ですがペア管が殆ど。
見つかったら1本は予備に買います。
40年前の製作時はRCAだったと思います。  ・・・参考まで。
※以前のメールではTUNG-SOLが好いと書いていたと思いますが
 根拠は幾分かハイ上がりになるので音がクリアーになり、
 それがいいと思っていました。始めのころ耳ざわりな高域が
 落ち着いてくるのに2~3時間掛かっていたのが
 GEは聴き始め音が下がって(1db)暗くなる印象でした。が、
 定位が落ち着いて聴きやすくもあるのでGEに落ち着きました。
 一日中電源を入れっぱなしでも音の出方に変化がありません。
 
真空管アンプは電源入れて時間が経つほど音はよくなる、と聞いていましたし
多少経験もしていましたがGE6550に関しては最初からいいです。