mさんへ シェルは

ヘッドシェルは使っていません。
アームへの直付けは高さの関係で出来ませんでしたので
真鍮の板を加工してアームとカートリッジの間に接着剤で
固定しています。
専用のシェルはあるのですが
業務用ゆえにカートリッジの交換が簡単に出来るような構造で、
オリジナルは板ばねで固定するだけのラフな感じでした。
アームとシェルの関係はガタがあって構わないというような箇所ではないので
このようにしました。
そもそも業務用が音に悪影響があるような付け方をしていないでしょう、という
専門家の意見はもらいましたが・・・・。買ってすぐ改造しました。
音は、低音が締まり解像度は上がったと感じました。カートリッジの交換は面倒になりました。
※外したシェルはどこに仕舞ったか分からず見つかりませんでした。
以前はDENONのパイプ型でしたが東京サウンドにしてから35年で
他と比較していませんので 意見はありません。
アメリカだったらウエスタンにあるようですね。
モーターのクッションです。
Nさんの手作りのようです。
メンテナンスに来てもらった時にもらいました。
ゴム製ですから経年劣化は起きるでしょうから4,5年毎に交換しています。
自分でも造れます。

プレイヤー全体の重量が30Kgぐらいありますので
インシュレーターは普通に市販されているものでは役に立ちませんでした。
床は地面からのコンクリートでですから
木造のように振動が床を伝わって来る事はありませんんので
インシュレーター無しでもかまいませんが振動を吸収するゴムのサイコロを使っています。
大きい音量でもハウリングはありません。


ステレオ用のプレイヤーですがこれも東京サウンドで
モノと同じようにシェルを外しました。買ったのも同じ時期でした。
これも重量が30Kgです。
カートリッジはDENONのDL103です。・・・オルトフォンとエンパイヤは使っていました。
音はクリプッシュホーンで出せますが、レコードをCDへ入れるとき専用に使っていますので
ハウリング対策は特にしていません。
テーブルの盤はマイクロの銅板です。
スタピライザーはレコードが滑りやすいので必要ですね。
※東京サウンドは1970年ごろ10万前後しました。勿論中古です。
 たまにネットで見かけますが同じような価格です。
 放送局の払い下げ品だったと思います。