アルテック604Eとクリプッシュホーンシアターブラック
右手前がダイヤトーン305スタジオモニター(アンプ付き)
奥にタンノイ
この銀箱のユニットは104Bで、
104Eに比べて中高域が際立って明るく聞こえます。
Oさん曰く、低域が出ないのでそのように感じるのかも、と
これで104Eと104Eの違いははっきりしました。
アンプは自作ですが大体同じような真空管です。KT88。
構造はコンクリートですが天井が3.5m、40畳程の広さで、
残響、エコーに苦労されて・・対策は私と同じ卵のクッションと畳み。
波長の長い低音は未解決とか・・
アメリカの多くの地下室は天井が低いので同じ条件にはなりませんが
吸音対策の参考になるのではと・・・
波長の長い低音の吸収は天井裏を設けてその空間を大きな箱として、其の中に
ガラスウールなどの吸音材を詰めれば効果的なようですが
天井を設けなければなりません。天井の低い地下室では望み薄・・・。
・・・クリプッシュ、アルテックとあり私の部屋と似ているのは
Oさんは私が影響とアドバイスを受けた人です。(40年前から)
かなりマニアックな人です。
好きなスピーカーはダイヤトーンの305(スタジオモニター)
アルテック銀箱(局用)クリプッシュホーンなど
トランジスターでもいい音がするものはあると真空管一辺倒では
ありませんがいい音を出すにはトランスがもっとも重要と話します。
カートリッジは基本的にはDENON103と102。
※ペンシルバニアのO君がガラスの勉強を始める際協力をもらった恩人でもあります。