PCオーディオについて最近変更しました。
参考までお伝えします。
最近ダウンロードなどや借りたCDのコピーで
デスクが増え続け置き場所に困り始めましたので
音楽専用パソコンを作りSSDに保存する事にしました。
SSDで500GBあればCDにして数万枚(5~6万枚ぐらいでしょうか)
入るし、曲を選び出すのが簡単ですから活用しない方はないでしょう。
ネットでPCオディオを調べてきましたが
実際やってみないことには何ともいえません。
これまで5千円くらいの中国製DACを使ってUSBケーブルで繋いで聴いていました。
DSCもピンからキリまで、比較して聴く機会がないので判断の仕様がなく・・・
YouTubeでPCオーディオの体験も見てきましたが、あまり参考になりませんでした。
方法はオーディオカードを使う・・・内蔵カードでデジタルからアナログへ変換して
RCAケーブルでアンプへ出力する。
もしくは、パソコン→USBケーブル→DAC→(RCAケーブル)→アンプ
の2つの方法がありますが、どっちがいいのかわかりませんでした。
どうせDACが内臓なのか外付けなのかの違いでしょう。
調べてみると2008年にオンキョーがいいオーディオカードを出していました。
現在でも3~4万円で新品が売られています。
アマゾンで中古を7千円で買いましたが未開封の新品でした。
DACとしてこれを使います。
PCIスロットが必要で最近のマザーボードでは使えません。
これを使う前提でマザーボードを・・・・
Asrock H67DE3 マザーボードを入手。(3千円)
電源、DVDドライブ、メモリーなどは手持ちのもので。左はビデオカードです。10年前のオンボードでは画像処理スピードが落ちるので
ネットで映画を観るには必要でした。音とは関係ないです。
▲パソコン内でアナログを出すとノイズが問題なようですがオンキョーの
このカードは十分な対策がなされています。
▲パソコンとプリアンプまで5m距離がありますので
ここは 気持ちの問題ですがドイツ製のJIBケーブルにしました。
▲プリは GAS社のTHAEDRE →AMPZILLA → クリプッシュホーン(ステレオ)
▲ オーディオカードがパソコン内臓DACということですから
外付けのDACは要らないと思いますが、
一応比較してみます。
△ USBデジタル信号を オーディオテクニカの オーディオ用ケーブルで
青いケーブル。・・・プリンターケーブルよりもオーディオ用にするのがいいかも。
安物中華DACへ RCAケーブルでプリアンプへ。
・・・プリアンプからスピーカーまでは同じです。
△CDプレイヤーはVRDS-25XSというテアックですが
上のオーディオと比較して音の違いは無いと言えます。
レコードの音は全く別物ですので比較しません。
これだとCDを買ったりCDに焼いて保存するより
パソコンでSSDやHDDにデーターとして保存するのがいいです。
△今回のOSはWindows7の64ビットで
今や正規のものでちゃんと使えて千円程度ですが、手持ちのものを使いました。
音楽を聴いたり整理するソフトはiTunes で無料です。
▲DACは安物ですが、これを値段の高いものに換えると・・・
どうなるかって、分かりません・・・
多少変わるかも知れませんが・・劇的に変わる事は期待できそうもないので
ここいらで止めます。
※パソコンはまな板パソコンです。
手を加えやすいようにむき出しのままです。