Mさんへ PCオーディオ

 スピーカーはクリプッシュホーン、アンプはGAS社の

古いですがプリTHAEDRA メイン AMPZILLA 

https://audio-heritage.jp/GAS/amp/index.html


パソコンはオンキョウのサウンドカードを使うために
音楽専用のパソコンを組んで・・・
パソコンとアンプのケーブルは5mと長いので
太い音楽伝送専用(ドイツ製)のケーブルにして・・
これでYouTubeで配信されている音楽を聴いていましたが
いま一つ納得が出来ずに、何の問題があるのだろうと
考えていました。教えてくれる人も居ず、 ・・行き着いたのが音楽ソースに
問題があたっと気付かされました。


音楽専用に配信されている「YouTubeMusic」など有料サイトでないと
音質が落ちているという事に気付きませんでした。
「deezer」は月額1500円程度ですが、
YouTubeでもたまにハイレゾとか24ビット音源を
聴くことがあり、レンジが広かったりクリアーな音だとは
感じてはいましたが、
これがdeezer配信の音ではほぼ変わらない音で
デジタル配信音を軽くみていました。、

これらの有料サイトはそちらでまったく同じでしょうから
多少お金は掛かりますが・・・・・

専用アプリを使えばダウンロードも出来ますが
保存先SSDをくまなく探してもデーターは見つかりません、
コピー出来ないようにしているものと思います。
CDに焼くことが出来ないのにダウンロードする意味は
配信されているアルバムが入れ替わる事があるからだと
思います。ネット配信映画と同じです。
OSの入っているデスクへ保存される仕組みなようで
保存先を指定は出来なさそうです。
オフラインで「お気に入り」にしたいなら1Tぐらいのデスク
で専用パソコンを組んだ方が良さそうです。
ダウンロード先を指定できるなら外付けや内蔵のSSDなどを使えばいいのですが
いまのところ解りません、判ったら教えて下さい。
私は取りあえずCDレコーダーを使って聴きながらそのまま
録音してCDに焼いています。オフラインで聴くためですが。






        オンキョウサウンドカードを使う為に組んだPC
DACに30万円40万円掛けるならPCは不要です。





下は例えばレオニード・コーガン(ロシアのピアニスト)を
Googleで検索すると下のウキペデアが出ます。
右画像下に「配信中」が表示され 有料サイト「YouTubeMusic」「 deezer」
にアクセスすれば 配信されているアルバムが出てきます。
その内容を動画にしてYouTubeで見てもらえます。
その量は結構な数ですCDアルバムにして100枚近くになります。
コーガンだけでですから驚きです。音質はハイレゾ級。
ひと月はお試し無料ですから一度聴いてみてください。




自作PCオーディオ/DAC

Mさんへ
PCオーディオについて最近変更しました。
参考までお伝えします。
最近ダウンロードなどや借りたCDのコピーで
デスクが増え続け置き場所に困り始めましたので
音楽専用パソコンを作りSSDに保存する事にしました。

SSDで500GBあればCDにして数万枚(5~6万枚ぐらいでしょうか)
入るし、曲を選び出すのが簡単ですから活用しない方はないでしょう。
ネットでPCオディオを調べてきましたが
実際やってみないことには何ともいえません。
これまで5千円くらいの中国製DACを使ってUSBケーブルで繋いで聴いていました。
DSCもピンからキリまで、比較して聴く機会がないので判断の仕様がなく・・・
YouTubeでPCオーディオの体験も見てきましたが、あまり参考になりませんでした。

方法はオーディオカードを使う・・・内蔵カードでデジタルからアナログへ変換して
RCAケーブルでアンプへ出力する。
もしくは、パソコン→USBケーブル→DAC→(RCAケーブル)→アンプ
の2つの方法がありますが、どっちがいいのかわかりませんでした。
どうせDACが内臓なのか外付けなのかの違いでしょう。

調べてみると2008年にオンキョーがいいオーディオカードを出していました。
現在でも3~4万円で新品が売られています。
アマゾンで中古を7千円で買いましたが未開封の新品でした。
DACとしてこれを使います。
PCIスロットが必要で最近のマザーボードでは使えません。
これを使う前提でマザーボードを・・・・

Asrock H67DE3 マザーボードを入手。(3千円)
電源、DVDドライブ、メモリーなどは手持ちのもので。

左はビデオカードです。10年前のオンボードでは画像処理スピードが落ちるので
ネットで映画を観るには必要でした。音とは関係ないです。

▲パソコン内でアナログを出すとノイズが問題なようですがオンキョーの
    このカードは十分な対策がなされています。

▲パソコンとプリアンプまで5m距離がありますので
 ここは 気持ちの問題ですがドイツ製のJIBケーブルにしました。
▲プリは GAS社のTHAEDRE →AMPZILLA → クリプッシュホーン(ステレオ)
 ▲ オーディオカードがパソコン内臓DACということですから
   外付けのDACは要らないと思いますが、
   一応比較してみます。

△ USBデジタル信号を オーディオテクニカの オーディオ用ケーブルで
 青いケーブル。・・・プリンターケーブルよりもオーディオ用にするのがいいかも。
 安物中華DACへ RCAケーブルでプリアンプへ。
 ・・・プリアンプからスピーカーまでは同じです。

△CDプレイヤーはVRDS-25XSというテアックですが
上のオーディオと比較して音の違いは無いと言えます。
レコードの音は全く別物ですので比較しません。
これだとCDを買ったりCDに焼いて保存するより
パソコンでSSDやHDDにデーターとして保存するのがいいです。
△今回のOSはWindows7の64ビットで
 今や正規のものでちゃんと使えて千円程度ですが、手持ちのものを使いました。
 音楽を聴いたり整理するソフトはiTunes で無料です。
▲DACは安物ですが、これを値段の高いものに換えると・・・
 どうなるかって、分かりません・・・
 多少変わるかも知れませんが・・劇的に変わる事は期待できそうもないので
 ここいらで止めます。
※パソコンはまな板パソコンです。
手を加えやすいようにむき出しのままです。