私の部屋は半地下で そちらのベースメンと近い状況で
やっぱりエコー、残響音が気になりました。・・というより最大の問題でした。
ただ、新築当時の何もない状態から
本やレコードなど持ち込むとかなり解消されましたが完全ではありませんでした。
音響専門家の計算でも実際も最良のリスニングポイントは
耳の位置がスピーカーから150センチで、かなり近いものでした。
場所による音の違いは、音が濁る、(重なる)感じがしました。
壁にぶつかって重なる反射音でしょう。
平面のむき出しの壁ではそれが起きるようで、
私なりの対策にひとつがドアに貼り付けた卵のケースに使われているクッションです。
業務用の箱に使われているものです。ひと箱で200個ぐらい入っています。
これ欲しさに卸で買いました。そこまでしなくても入手はできますが。
限りなくデッドに近づいています。
椅子の背もたれが耳より高いので そこで反射している音が耳に入っているのか
と思って、さして気にしていませんでしが・・これで解消された気がします。
試してみる価値はあります。
地味な音になりますが私はデッドに近いほうが 音楽は聴きやすいです。
150センチはあまりにも近いので2m離れて聴いています。
パリのオーデオショップの中古店も覗きましたが
特に必要なものも欲しいものもありませんでしたので
ただ見ただけです。 トーレンスのアイドラのターンテーブルは
良さそうに思いましたが 持ち帰ることは無理ですので・・。
このクラスになれば値段はアメリカも日本も同じです。
400ユーロでした。